知らないと損!ファンド型ソーシャルレンディングの4つのメリットと2つのデメリット

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  • ファンド型と言われているソーシャルレンディングって何だろう?
  • 購入型や貸付型などとどう違うんだろう?
  • ファンド型に該当する会社はどこがあるの?

という疑問にセキュリテ様から得た回答を元にお答えしているページだよ。

結論から言ってしまうと、ファンド型は貸付型と比べてリスクが上がる代わりに、購入型のようなちょっとしたオマケが投資先から送られてくるよ。

見方を変えれば貸付型と購入型のハイブリットだね。

ファンド型に該当するサービス会社は今の所セキュリテ様だけなんだけど、実際にわかりにくい部分を直接回答していただきました。

ぜひ、この記事を読んでファンド型、ひいてはセキュリテ様のプロジェクトに興味を持っていただければ幸いです。

ファンド型ソーシャルレンディングは購入型と貸付型のハイブリット!

冒頭でも述べましたが、ファンド型は購入型や貸付型のハイブリットになります。

ここで少し購入型と貸付型のおさらいをしましょう。

購入型とは、多くの人がお金を出して、ひとつのプロジェクトが成立したら、グッズやサービスを提供されるというシステムでした。
俗にいうクラウドファンディングですね。(詳しくは「購入型とは」のページをご覧ください)

一方、貸付型とは、会社にお金を投資(融資)して、後日利息も含めて返済されるシステム
私たちが銀行のような立場ですね。(詳しくは「貸付型とは」のページをご覧ください)

よって、ファンド型ソーシャルレンディングとは、「お金ももらえてグッズも受け取れる」という素晴らしいシステムなのですよ。

ファンド型はどういった仕組みのソーシャルレンディングなの?

では、ファンド型のスキーム(仕組み)とは一体どんなものなのでしょうか?

■ファンド型の流れ

  1. レンディング会社がボロワー(貸し手)を募集・審査
  2. サイトにて投資家を募集し、資金を集める
  3. 投資家は融資期間中の間、「売り上げの一部」を受け取ることができる

※プロジェクト次第ではグッズやサービスや割引券などがもらえる

ここで登場する用語

  • レンディング会社・・・ソーシャルレンディングを行っている会社
  • ボロワー・・・「お金を貸してください」と願い出ている会社や法人、個人。ようは「借り手」
  • 匿名組合・・・ソーシャルレンディングを行う為に投資家が締結する契約。詳しくは「匿名組合」をご覧ください。
  • 与信判断(よしんはんだん)・・・その人にお金を貸していいのか?という診断
  • 損益分岐売上・・・どれだけ売上を上げれば得をするのかの分岐点。これを下回れば損をする
  • ファンド・・・今回の場合は「投資家たちの集まり」という意味で使用。正しくは「資金を出して、利益を分配するグループ」

➀レンディング会社がボロワーを審査

当たり前ですが、レンディング会社はボロワーと投資家の2人がいないと始まりません。

レンディング会社はまずボロワーを募集します。

募集して集まったボロワーに対し、レンディング会社は第二種金融商品取引業者としてAIによる与信判断で審査を行います。

レンディング会社とボロワー、お互いが条件に納得したら、ソーシャルレンディングのサイトにて募集が行われます。

余談

ファンド型は申し込みを行う際、「担保」が必要ない。

②投資家が条件を見て借り手にお金を融資する

投資家はサイトで公開されている情報などを元に、いくらお金を投資するのかを決めます。

ファンド型は貸付型とは違い、「どの会社がどんな事業を行っているのかがわかる」ようになっています。

その為、投資家は


  • これは損益分岐点以上の利益を上げることができるのか?
  • 応援できるプロジェクトか?
  • 特典は魅力的か?

を総合的に判断してお金を投資します。

投資を行った場合、私たちは投資先の会社と直接匿名組合を結んだことになります。

購入型では匿名組合は結ばず、融資型ではレンディング会社と結んでいたので、この辺りもファンド型の特徴の一つとなりますね。

中には1口5万円の投資案件なのに特典が4万円相当のグッズや食品というものもあるピヨ!

こんな高案件だと、多少リターンが少なくても総合的には特になるピヨ。

➂一定期間の間、売上の一部が投資家にリターンされる

投資した人は一定期間の間、投資した会社が得た売り上げの一部をリターンとして受け取ることができます。

その為、融資型と比べると融資した金額以下のお金が返ってくる可能性が高くなってしまいます。

逆に言えば、プロジェクトが大成功になったら予想よりも多くのお金を得られるということ。

少し冒険に出たい人はファンド型は凄くオススメですよ。

余談

ファンド型の場合、ファンドに対して売り上げの一部を渡しています。

ファンド型のメリット~購入型と融資型のハイブリット~

では、ファンド型のメリットは一体どんなところなのでしょうか?

■主なファンド型のメリット

  • 様々な案件がある
  • 貸金業法に縛られない
  • 特典が付く
  • コミュニケーションの必要がない

様々な案件がある

ファンド型は購入型ほどではありませんが様々な特徴があるプロジェクトが多いです。

貸付型の場合、お金を融資している為、どうしても不動産や事業拡張といったものだけになりがち。

こうなってしまうと、その分野で大きな問題が起きるとレンディング会社そのものが倒産してしまう危険性が出てきます。

その点、ファンド型は様々なプロジェクトが入り乱れているので、特定の分野で景気が悪化しても、全体のプロジェクトには大きな影響を与えにくいです。

貸金業法に縛られない

ファンド型は貸金業法に縛られず運営を行うことが可能です。

貸金業法とは、お金を貸す会社に対してのルールを定めた法律であり、貸付型はこのルールによって「投資先の事業者情報が見れない」というデメリットがありました。

ですが、ファンド型の場合はボロワーに対してお金を「投資」しているわけなので、貸金業法に縛られません。

結果、「自分がどこに投資しているのか」や「経営状況」といった情報を事前に知ることが可能なのです。

補足

お金を貸しているわけではない」ということで、匿名組合で直接ボロワーに投資することが可能になっています。

この部分は貸付型のレンディング会社が羨ましがっている部分なんだピヨ。

特典が付く

ファンド型ソーシャルレンディングの場合、特典として商品やサービスを受け取ることが可能です。

これは「自分に対して投資してくれる人を増やす」ことを目的としている側面がありますね。

多くの場合、自社サービスの割引券の事が多いですが、一部プロジェクトだと「肉」だったり「お酒」といった物品そのものをプレゼントされることがあります。

そういった特典で会社を選ぶのもいいですね。

A5級の肉がもらえるプロジェクトにはピヨタローはすぐに投資したピヨ。

コミュニケーションの必要がない

ファンド型も匿名組合による資金調達に該当する為、投資先に対して意見を言うことができません

「投資先に意見が言えないなんて不便だな」と考える人もいるでしょう。

ですが、クラウドファンディングの場合だと多くの人が投資を行うので、プロジェクト次第ではちょっと大きめの株主総会規模となってしまいます。

これでは投資家の負担も多いので、コミュニケーションは現状だとデメリットになってしまうのですよ。

100人も集まれば意見なんてそうそう通らないピヨ。

それに意見を言う手間は投資の初心者だけでなく玄人も面倒だと考えているよ。

だからコミュニケーションの場は可能な限り少ないほうがいいピヨ。

ファンド型のデメリット~投資ならではの危険性~

ファンド型の考えられるデメリットは以下の通りです。

■主なファンド型のメリット

  • 元本(投資したお金)以下になる可能性がある
  • 規模が小さく、魅力的なプロジェクトがまだまだ少ない

元本(投資したお金)以下になる可能性がある

ファンド型ソーシャルレンディング最大のデメリットとして、「投資した金額以下になる可能性が比較的高い」という点。

貸付型の場合、あなたが投資したお金は「相手会社にお金を貸した」ということ。

借りたお金は利子をつけて返さなければならないので比較的安全に投資をすることが可能でした。

ですがファンド型の場合、「きっとこの会社は成長するだろう」という期待を込めてお金を投資し、一定期間の売上の一部を受け取れるという契約になります。

その為、予想していたより低い売上だと損をしてしまいます

この辺りは見極めが難しいですね。

規模が小さく、魅力的なプロジェクトがまだまだ少ない

ファンド型は国内だと「セキュリテ」のみとなっている為、市場規模や知名度はまだまだ低め。

その為なのか、募集されているプロジェクトも少ないです。

今後はもっと知名度を上げ、様々な会社がファンドを募集してほしいですね。

これだけは覚えておけ!ピヨタローのまとめ3本の矢

  1. ファンド型は購入型と融資型を足して2で割ったようなシステム
  2. 貸金業法にとらわれない為、どんな相手に投資するのかが分かる
  3. 元本割れの可能性は比較的高め

ファンド型は日本ではまだまだ知名度が低めだけど、ソーシャルレンディングのいいところを全て網羅できている、魅力的なタイプなんだよ。

どんなところに投資しているのかが分かるから、純粋に「自分が応援したい」と思える会社に投資できるのがポイント。

「自分が応援したい」という感情はソーシャルレンディング(クラウドファンディング)の信念にあたるので、ある意味最もソーシャルレンディングらしいタイプともいえるピヨ。

ただし、全体の20%ほどが損をしているというデータもあるから、そのあたりは本当に見極めないといけないよ。

ピヨタローとしては肉と酒がリターンならとりあえず申し込むピヨ

押してくれたらピヨタローが喜びます

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ピヨタローのひとこと

木曜日は何かと憂鬱な日だピヨ。

平日だったら連日の疲れでグッタリ。

休日だったら「明日休みなら三連休だったのに…」と考えてしまうピヨ。